古き良き街並みが残る浅草は、下町グルメの激戦区!歴史ある街なので、
古くから続く老舗のお店も多く点在しています。
ここでは、浅草でおすすめのランチに使える人気店・甘味店をピックアップしました!
浅草観光やデート等に参考にしてください。
1.コスパばっちりの名物とろろかけ放題ランチが人気!「浅草むぎとろ」
浅草でランチにおすすめのお店は「浅草むぎとろ本店」。
都営地下鉄浅草駅のA3出口からすぐで、地下鉄銀座線浅草駅や
雷門からも歩いて行ける距離です。
「浅草むぎとろ」は、和風の落ち着いた高級感のある空間で懐石や
とろろ料理を楽しめるお店です。
ディナーで懐石料理を頼むと10,000円ほどする高級店ですが、
ランチバイキングでは極上のとろろをリーズナブルに楽しめます♪
平日11:00~14:00限定の「むぎとろバイキング」は、なんと1,500円(税込)で
名店のむぎとろが食べ放題!むぎとろの他にもおばんざい・厚焼き玉子・お味噌汁・
お新香も食べ放題で、とってもお得なランチバイキングです!
とろろですが、ちょうど良く出汁が効いています。
あまりの美味しさに、ご飯にかけないで、とろろだけでいただく人もいるほどです。
つるりとした喉越しに、ふわっとした食感が美味しいです。
おばんざいは日替わりなので、来る度に違うメニューがいただけるかもしれません。
また本館7Fに位置する『Lounge Vista(ラウンジ・ヴィスタ)』では、
「天空とろろビュッフェ」3,000円(税込)もおすすめで、
こちらは土日祝でも楽しめます。
3種類のとろろの食べ比べや牛ステーキ、寿司など贅沢な食べ放題プランです!
訪れるのは時間に余裕がある時がおすすめ。
2.老舗の洋食レストランでちょっと贅沢なランチ「ヨシカミ」
次にご紹介するのは、昭和26年(1951年)創業の、老舗レストラン「ヨシカミ」。
浅草駅浅草寺側出口から徒歩約5分のところにあります。
浅草らしい下町の昔懐かしさを感じる、居心地のいい雰囲気の洋食屋です。
かわいいコックさんのマークと「うますぎて申し訳ないス!」の看板が目印。
人気のお店なので、平日でもお昼時にはお店の前に行列が出来ていることが多いです。
オススメメニューは、ポークソテーとオムライスです。有名なのはハヤシライスですが、大人気の為すぐ売り切れてしまうので幻の一品とも言えます。
ポークソテーは、醤油の塩味+甘味、豚肉の脂のコクが合わさったソースが絶品です。
肉を噛むと、豚ロースのエキスが口いっぱいに広がります。
オムライスは昔ながらのシンプルなオムライスで、たっぷりのケチャップソースが
かかっています。
ケチャップ多めのケチャップライスに、マッシュルームやグリーンピースが
入っています。
また、ふわふわ薄焼き卵が絶妙なバランスで、酸味のあるケチャップと相性抜群!
全体的に濃い目の味付けで、てんこ盛りのケチャップライスは食べ応えがあります。
平日は、日替わりでお腹いっぱい食べられるサービスメニューたっぷりランチがあります!
老舗の伝統の味で、どれも絶品です!
浅草の外せない名店の1つなので、ぜひ足を運んでみてください。
3.行列必至! 職人技が冴える、東京三大どら焼きの名店「亀十」
大正末期創業の、100年近い歴史を持つ、浅草の顔とも言える老舗の和菓子屋「亀十」。
都営浅地下鉄浅草線から徒歩三分、雷門の斜め向かいにあります。
開店時刻の午前10時前から行列が出来るほど人気で、
東京三大どら焼きの一つとも言われています。
ちなみに他の2つは、上野にある「うさぎや」と東十条にある「黒松本舗 草月」です。
美味しさをたっぷり堪能出来るサイズ感・パンケーキのような生地・こだわりの餡子など一般的などら焼きとは違う部分がたくさんあります。
サイズは直径10㎝なので、女性の手のひらが隠れそうな位の大きさ!
生地は手作り感のある少しいびつな丸い形と、焼き色が特徴です。
餡子はお店で炊き上げており、舌触りもなめらか。
甘すぎないので、ビックサイズでも胃もたれせずにいただけます♪
どら焼きは黒あんと白あんがあり、一個360円です。
原材料は砂糖・小麦粉・卵・手亡豆・膨張剤と添加物が入っていないので、
賞味期限は製造日より3日間と短めです。
お土産にする際は、ご注意ください!
1つからでも購入可能なので、お土産用のみならず、是非自分用にも買って、
味わってみてください♪
浅草へ観光や遊びに行く機会があれば、必ず「亀十」へ行くのをオススメします!
すぐに食べても、お土産でも間違いなく喜ばれる美味しさです♪
生地が美味しい「どら焼き」は絶対に外せません!
ライター:senmaki
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